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冷え性と高麗人参

高麗人参は、女性にとても多い「冷え性」にも効果があります。

冷え性は、女性にはありふれた事象ですが、「病気」として認識されることはあまりありません。
しかし、結論から言えば、冷え性は立派な病気です。

なぜ冷え性という”病名”が存在しないかと言うと、欧米諸国では「冷え性の女性」がほとんどいないからです。
いない患者、無い病気に薬や治療法が生まれるはずもなく、冷え性は「日本人女性特有の症状」として、西洋医学の研究対象からはおよそ置き去りにされてきた現状があるのです。

いっぽう東洋医学の見地からすれば、貧血症ではない、「血行障害」とも言いうる、いわゆる冷え性という症状は、確かに存在します。
つまり冷え性は、細い血管の血行が悪くなることが原因で起こります。

冷え性を引き起こす原因は10以上挙げられていますが、主なものは以下の5つです。
1. 皮下脂肪が厚いため
皮下脂肪が熱を通りにくくしたり血行を阻害したりします。女性は男性に比べ皮下脂肪が厚いので、冷え性は女性特有の症状となるわけです。
2. 自律神経失調
交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、交感神経が過剰に働き緊張状態が続くと、毛細血管が収縮してしまうのです。
3. 冷房病
人間の身体は人工的な冷却に弱い傾向があり、夏の冷房はこれに当たります。人工的な冷却によって自律神経がバランスを崩し、いわゆる冷房病になるのは、男性にもありうることです。
4.身体を締めつけすぎる衣服
物理的に見て当たり前のことですが、毛細血管の血流が悪くなります。
5. 身体を冷やす食べ物のため
みかんと柿は、身体を冷やす食べ物の代表です。これらのものが好きな人に冷え性の人は多いものです。夏だからと言って生野菜やアイスクリームばかり食べる人も、冷え性になりやすいものです。

高麗人参には、アルギニンという血管を拡張する働きのあるアミノ酸が含まれています。
これにより、高麗人参は血行をよくする、古代中国の記述には「通血脈」とされる効果があります。

また、高麗人参は自律神経を調節する働きがあるため、過剰な交感神経の働きを抑え、副交感神経の賦活により血管を広げる働きもあるのです。

なお、血行が悪いということは、心臓をはじめ肝臓腎臓など、身体のあらゆる器官に不具合を起こす原因ともなりえますので、たかが冷え性、冷え性は人並み、などと考えず、高麗人参で健やかな生活を実現したいものです。