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癌と高麗人参

癌は最も恐ろしい病気、のように考えられていますが、4人に1人が癌にかかるといわれる昨今、癌に関する関心はいやおうにも高まっています。

ただ、癌というものは私たちの身体の中に一日に3,400個も出来ていると言われ、つまり本来、癌は病気と言うよりもありふれた現象です。
要するに、癌という病気に進行することは、身体が癌を消滅させる当たり前の機能を失っていることを示しています。
具体的にはNK(ナチュラルキラー)細胞による癌細胞の駆逐が、目覚しい勢いで行なわれている状態が、免疫機能が正常に働いている状態で、この免疫機能が不完全だと、生き残った癌細胞は体内のいずれかの場所に居座って成長をはじめてしまいます。
これが、癌という病気が発症した状態です。

自分勝手で組織の和を乱し、組織の外聞をも悪くするような人を「がん」と揶揄することがありますが、癌細胞はそんな人間によく似ていて、次第に身体機能を損なわしめ、最後には私たちの命をも奪います。
このような癌細胞を正常な細胞に戻せればこんな良いことはありませんが、驚くべきことに、高麗人参には癌細胞の分化誘導(正常化誘導)の働きがあることがわかっています。

高麗人参の「癌化抑制作用」ならびに「癌細胞を正常化させる作用」については、いくつかの大学の研究チームが実験結果をレポートしています。

腸内細菌が高麗人参のサポニンを代謝して、癌細胞を自滅(アポトーシス)させる物質を作り出すことも報告されています。

さて、癌の治療には抗がん剤が広く用いられますが、これによる副作用が特に問題視されます。
高麗人参の抗がん作用には副作用もなく、抗がん剤として高麗人参を見るとき、理想的と言えそうですが、即効性が無いのがネックになります。
それでも、「副作用のない抗がん剤」は夢のようなことでもあり、癌治療において高麗人参の役割には嫌が応にも期待が高まっています。
特に抗がん剤の副作用として拙いのは、白血球の減少です。
白血球の減少は、癌と戦う免疫機能の低下を意味しますので、最悪の場合は抗がん剤によって癌が進行するおそれすらあります。