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高麗人参の効果

高麗人参は、古来からさまざまの不思議な薬効が報告され、語り継がれています。

古い伝説の中でも極端なものには、「死者をよみがえらせた」などといったものまでありますが、もちろん、現在の世において、いったん死んだ人が高麗人参で蘇生したなどという報告はありません。
そうした伝説の類には、高麗人参の素晴らしい薬効を大げさに表現したものがあることは容易に推察できますが、性機能や免疫機能、慢性疾患の改善や自律神経賦活効果など、「死に近づいた人が若返る」と言いうる効果は、西洋医学によっても認められています。
それらは、数々の動物実験や臨床報告によって明らかになっています。

以下には、高麗人参の薬効の中でも、西洋医学の科学的な検証によって認められたものを列記します。

◆ 精神安定化作用
攻撃性を抑え不安を和らげる作用が認められます。
既存の抗不安剤などのように副作用が無いことが注目されます。

強心作用
強心作用のあるほかの漢方薬のような副作用がなく、末端の血行を促進し、造血作用や抗不安・抗ストレス作用によっても心臓の負担を軽減します。

◆ 性機能改善作用
卵巣の働きを活発にし卵胞刺激ホルモンの分泌を促します。
男性においては、睾丸たんぱくの合成を促進する作用が確認されています。

◇ さまざまの恒常性維持作用
自律神経調整作用
糖代謝促進(糖尿病改善)作用
食欲調節作用
体温調節作用
心身の活力を取り戻す(クオリティ・オブ・ライフ向上)作用
慢性疾患や更年期障害などによる自覚症状改善作用

◇ 抗動脈硬化作用
血行改善作用
血小板凝集抑制(サラサラ血)作用
血清脂質改善(高脂血症改善)作用

◇ 抵抗性増強作用(全身機能調整作用)
免疫系賦活作用
がん細胞の増殖・転移抑制作用
学習・記憶能力改善作用
老化防止作用

以上、ごく簡素に列挙しましたが、動脈硬化や糖尿病、メタボや婦人系の病気などについての高麗人参の効果については各項で詳説します。

高麗人参は、その薬効が多様多岐にわたることはもちろん、西洋薬やほかの漢方と異なり、副作用がほとんど出ないことが最大の特長と言えます。