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腎臓病と高麗人参

高麗人参は、腎疾患にも改善作用が認められています。

腎臓は「スカベンジャー(掃除人)」と呼ばれる抗酸化物質を分泌します。
抗酸化物質は活性酸素の働きを抑え、各臓器を保護します。
活性酸素の働きが活発になってしまうと、各臓器は酸化すなわち老化して、悪くすると命の危険にさらされることになります。

この腎臓が病気になると、当然ンに身体全体に不都合なことが起きてきます。
活性酵素は当然に腎臓にも働きかけますので、なおスカベンジャーの生成は鈍りという悪循環に陥ります。
例えば腎不全になると、結局腎臓が悪いことがさらに腎臓を悪くしていきます。

高麗人参は、抗酸化物質の生産力を回復させ、糖尿病がんの予防にも効果があると言われています。
腎臓についても、高麗人参は慢性、急性の腎不全に著効があるほか、尿毒症や人生の高血圧などにも改善効果が報告されています。

ラットによる高麗人参投与実験では、腎不全のラットにおいて、SOD、カタラーゼ、GSH、Pxなどの抗酸化物質の増加が認められました。

また、腎臓病のステロイド治療に高麗人参を併用した結果報告にも興味深いものがあります。
ステロイド剤として酢酸パラメタゾンまたはジピリダモールを用いましたが、高麗人参併用群の患者にはこれらを半量や3/4とし、高麗人参を投与しました。
そして2年経過後の検査において、ステロイド剤のみを使った群では、患者の50%に効果があったのに対し、高麗人参併用群では、ステロイド剤を減らしているにもかかわらず、75%の患者に効果が現れました。

またしても高麗人参に高々と軍配が上げられたわけですが、同時にわかることは、高麗人参に即効性はない、ということです。
したがって、高麗人参さえあればどんな病気も恐くない、というのはもちろん真実と言ってもよいくらいですが、高麗人参さえ摂っていれば健康に気を遣わなくてもよいというわけではなく、さまざまの病気を予防し、またやむを得ず病気になってしまったときも、ときには即効性のある西洋薬を使い続けながら、また同時に生活習慣にも気をつけつつ、高麗人参7のゆっくりとした治癒効果を期待するような姿になります。

また、人工透析を受ける人がよく訴える頭痛、めまい、疲労感などが、高麗人参の摂取によって軽減したという報告もあります。